2018年7月2日月曜日

【2018.07.02】かんもん北九州ファンクラブのホームページがリニューアルいたしました。

かんもん北九州ファンクラブの会員の皆様へ

永らくお待たせ致しました。しばらく「かんもん北九州ファンクラブ」のホームページは
更新が滞って皆様にご不便をおかけいたしましたが7月2日に更新を致しました。
取りあえず公開は致しましたが、改善すべき点もあり徐々に使い易いように致します。
スタイルは従来のものから新しいスタイルに致しました。
なお内容も変更しています。
これからも皆様のご希望等を反映させていきたいと思います。
なおリニューアルのホームページの閲覧は、MICROSOFT Edge等の閲覧ソフトをそのままの状態では中々切り替わらない場合があります。
その時はhttp://www.kan-kita.comと入力することにより切り替わります。
今後も「かんもん北九州ファンクラブのホームページ」をお楽しみ下さるようお願い申し上げます。

2018年6月20日水曜日

「かんもん北九州ファンクラブ」のホームページのリニューアルのお知らせ

かんもん北九州ファンの会員の皆様及びホームページをご覧になられている皆様へ
いつもご利用ありがとうございます。

新企画のホームページを近日中に公開する予定です。
(6月末には完成予定)




2018年5月17日木曜日

【2018.06.30】薩摩琵琶演奏会のお知らせ

薩摩琵琶の音色と言われてもピンとこない方が多いと思います。

しかし今年はNHKの大河ドラマ「西郷どん」のテーマ音楽の一部に流れる楽器の音が薩摩琵琶の音色と言われ、「あれがそうなの」と思われる方も居られると思います。                          薩摩琵琶の特徴の素朴雄渾で自由奔放さに華奢・優雅さの要素を持った錦心流の琵琶の演奏をお楽しみ下さい。

演奏者 木村昭子さん(会員) 薩摩琵琶 錦心流(20年以上のキャリア)

演奏曲目:耳なし芳一、壇ノ浦

日時:2018年6月30日(土)18:00~20:00

会場:九工大鳳龍クラブ (港区新橋2-20-15 新橋駅前ビル1号館5階)

会費:1,000円 (当日受付にて徴収致します。)

   終了後の懇親会も予定していますが、詳細は当日のお楽しみに

申込・問い合わせは E-mail : kankitafc@gmail.com  

担当幹事 代表 藤城昌三まで

琵琶の歴史について

 古代ペルシャに起こったと伝えられる琵琶は、西はアラブ圏のウード、ヨーロッパのリュートやギター、東はシルクロードを経て中国の四弦曲琵琶、南はインドのヴィナと融合してインド琵琶等、それぞれの地域・民族性を反映し、その形態・音楽性を変えながら伝播していった。
 我が国へのブ羽の伝来については、時を隔ててインド盲琵琶と漢琵琶の2種が中国から伝わったとする説と雅楽琵琶として伝来した曲頚琵琶から各種琵琶が誕生したという説とがある。
 この2種を基に、わが国独自の琵琶が作り出された。すなわち平家琵琶、薩摩琵琶。筑前琵琶の3種であるが、近代琵琶として今日一般に演奏されるものは薩摩琵琶と筑前琵琶をベースとしたものがある。
 奈良の正倉院に現存する琵琶は、中国からもたらされた外来琵琶である。
琵琶は盲僧たちの宗教的な法要時の伴奏として使用されていたが、江戸時代前期の徳川綱吉の生類憐みの令の発布以降芸能の楽器として使用されていた三味線が禁止され、その代わりに琵琶が使用され始めた。
 江戸幕末の薩長の勢力は明治維新後、中央進出にともない薩摩琵琶も東京への進出が盛んになり、多くの演奏家が活躍した。
 薩摩琵琶も一般受けする芸風を工夫して、女性にも門戸を開き、琵琶の愛好者を増やし、その流れを汲み生まれたのが錦心流である。
 筑前琵琶の創立者の一丸智定は鹿児島に半年間程滞在し、薩摩琵琶を習得し、楽器をはじめ奏法や節回しを薩摩琵琶から多くの要素を取り入れ筑前琵琶を創始し東京に居を移し橘旭翁と名乗り旭会を設立し、家元制度を取り入れ多くの弟子を育て明治末には薩摩琵琶と並んで全国的な筑前琵琶の流行を見るに至った。

薩摩琵琶の特色

 薩摩琵琶は楽器「琵琶」を伴奏とする声楽で、内容は主として英雄譚・合戦譚その他勇壮な物語である。声、楽器とも豪放であり、自由闊達を特色とするが、錦心流は華奢・優雅であり正派に比較すると弦が細く、撥の使い方もおとなしいが、一曲一曲が、(前語り)(本語り)(後語り)という構成になっていることや曲節に(基吟)と((崩れ))((吟替り))および((吟詠))の4種類があることなど正派と同様である。

薩摩琵琶の形状

琵琶の形状は、古典琵琶(平家琵琶)、薩摩琵琶、筑前琵琶をそれぞれ細部を比較すると様々点に差異があるが、薩摩琵琶の特徴は柱が3点支持であることや撥の形状が筑前琵琶と比較して幅広である点である。
なお琵琶の詳細のことを知りたい方は日本琵琶楽協会の公式ホームページを参照下さい。

2018年5月16日水曜日

【2018.05.21】講演会のご案内

演題:「オリンピック・ムーブメントについて」

講師:東洋大学大学院客員教授  松尾順一 氏

待望していた松尾教授の講演がやっと実現しました。          松尾順一氏は東洋大学健康スポーツ学科の教授を永く務められ、本年4月から同大学院客員教授となっています。専門分野は健康スポーツ科学。この東洋大学から桐生翔秀選手を輩出しました。東京五輪を控え、楽しくオリンピックについて学ぶ良い機会です。多数の出席をお待ちしています。

講演要旨:オリンピック大会とそれ以外の国際的大会とはどのように異なるのか、何故オリンピックと呼ぶのか、オリンピック大会は何を目指しているのか等、2020年の東京大会に向け、オリンピックやパラリンピックに関する基本的な知識をお話しします。

日時:2018年5月21日(月)18時~20時(受付17時30分)

場所:九工大鳳龍クラブ(港区新橋 新橋駅前ビル1号館5階)

問い合わせ・申し込みは E-mail : kankitafc@gmail.com にお願い致します。  担当の岡村勝義まで

なお当日の飛込み参加も歓迎です。

会費:1,000円 当日受付にて徴収致します。

懇親会:講演終了後同場所で意見交換を含む懇親会を行います。     (懇親会費:1,000円・参加された方からその場にて徴収致します)

参考:講師の松尾重一氏は小倉工業高校の卒業。部活は野球部だったそうで、日本体育大学・大学院でスポーツ学を学び、東洋大学で健康スポーツ学の教授を務めました。桐生翔秀選手を輩出できたことも無関係ではない筈です。  これも話題に!?

2018年5月5日土曜日

【2018..05.27} チェンバー・フィルハーモニック東京 第23回演奏会の案内


チェンバー・フィルハーモニック東京(TCP) 第23回演奏会

開催日時:2018年5月27日(日)14:00開演(13:30開場)

会場:三鷹市芸術文化センター 風のホール

曲目:ブラームス 交響曲第1番、第2番

チケット:全席自由席 前売 \2,000  (当日 \2,500)

問い合わせ先:TCP 事務局(newTCP@gmail.com)

TCPのリハ風景

指揮者:木村康人



2018年4月5日木曜日

【2018.04.13】講演会のお知らせ

演題:「北九州市の現状と最近のトピックス」

講師:池永紳也 殿 (北九州市東京事務所長)

日時:4月13日(金)18時00分~20時00分

場所:九州工大鳳龍クラブ (新橋駅前ビル1号館5階)

   TEL:03-3572-2009

   地図 http://meisenkai.or.jp/aboutus/horyuclub.html

会費:1,000円

懇親会費:3,000円(希望者)

当日受付で集金致します。

申込先及び問い合わせ先 

当日の飛び込み参加もOKですが、事前にご連絡を頂けたら幸甚です。

●なお、当日懇親会参加ご希望の方は会費の他3,000円を受付で集金致します。

E-mail : kankitafc@gmail.com <mailto:kankitafc@gmail.com>

演題概要は全編動画(一部TV東京の放映画像あり)とパワーポイントを駆使したもので、
構成は次の通りです。
1.導入部分、自己紹介、市の経歴など
2.北九州市の現状ーパワーポイントと動画TV東京「厳選いい宿」
3.トピックスー「COMEON!関門!‐海峡怪獣」
4.東京事務所の紹介(有楽町OFFICE)
5.質疑応答
                         担当:梅原英毅

2018年3月30日金曜日

かんもん北九州ファンクラブでは古くて懐かしい写真を募集しています。

kankitafc@gmail.com

「我が家・我が街のファンクラブ遺産」を!

かんもん北九州地区の変遷が分かる写真を皆さんの協力により集めて、デジタルアーカイブとして保存・蓄積することで、地域の貴重な文化資産を未来に遺すことは当ファンクラブの使命と考えます。
関門を中心に広い地域の建物や風景、ゆかりのある人物や乗り物、お祭りそして食べ物等の写真を募集します。
年代は明治から昭和、平成の初期の頃までを対象として懐かしいと感じたら捨ててしまう前にご一報ください。
印画紙に焼き付けた写真およびネガが殆どと思いますが、大丈夫です。
こちらでデジタル化いたします。
古い風景写真で場所が特定出来たら同じ場所を現在の風景と対比させる定点観測なども考えています。
しかし肝心の写真が集まらなくては企画倒れになってしまいます。
皆さんの机の引き出しやアルバムを改めて覗いて観て下さい。
写真を待っています!
なお特定できる人物・建物等の写真は「個人情報保護法」の対象になるのでホームページ等で公開されることをご了解ください。

連絡先 E-mail : kankitafc@gmail.com



                              担当:有田秀明